ちょうど反重力についての本を読んでたんだ。あまりに面白くて手放せないよ!
このジョークは「put down」という句動詞の二重の意味を利用しています。
"put down" は「本を置く、手放す」という意味があります。
また、「〜をやめる」「〜を手放す」という比喩的な使い方もされます。
"anti-gravity"(反重力)は重力に逆らって浮かび上がることを指します。
「手放せない(put downできない)」という表現が、反重力で本が浮いているかのようなイメージと重なります。
つまり、この本は物理的にも比喩的にも「put downできない」のです。
言葉の物理的意味と比喩をかけ合わせた典型的な英語ジョークです。